2011年9月10日・11日の結果 ソングオブウインド産駒

9/10土曜
札幌2 2歳新馬 芝1200 クールスター 荻野琢 1人1着
中山2 2歳未勝利 芝1200 カシノアゲート 二本柳 10人12着
中山11 紫苑S(3歳OP) 芝2000 コスモバタフライ 丹内祐 ◎ 12人気3着
9/11日曜
阪神10 オークランドレーシングクラブT(1600万下) ダ1800 アイファーソング 川須栄 ◎ 3人11着

  • クールスター

出遅れて後ろからのスタート。
1200の新馬ですから騎手は当然押していきます。
4角手前でまだ後ろから3番目の位置。
で、そこからすごい勢いで大外を上がってきて直線半ばで先頭。
そのまま後ろも抑えて押し切ってゴール。
道中のペースが速すぎたというのもあるでしょうが、凄い脚でした。
母父スティールハートだけあってスピードありそうです。
ちょっと去年のコスモバタフライとだぶるレース振りで期待できそうですね。
新米調教師の厩舎なんですが、長い目で見てうまく育ててほしいです。
 

  • カシノアゲート

少し出遅れ。
ほぼ最後方から道中徐々に上げていき4角では中団後ろの位置。
首の使い方が上手いですね、走る気満々という感じで4角回ってるんですが、
直線では他馬と同じ脚色。
道中で消耗した分でしょうけど。
で、前詰まって終了。
前走3着なのに10番人気というのもすごいですね。
 

  • コスモバタフライ

普通のスタートから押していつも通り前の位置へ。
少し掛かり気味。
4角から進出して直線で先頭に並びかけるも
さらに外からきた勢いある2頭にあっさりかわされます。
かなり食い下がったんですが、最後は離されました。
それでも3着は確保。
馬場がもうちょっと重かったら結果変わったと思うんですけど、
惜しかったです。
高速馬場でこういう結果が出せるようになってるとは。
力つけてますね〜。
 

  • アイファーソング

まず馬体重がマイナス20キロ。
で、クラスが上がったのもあるでしょうが、
いつもよりスピードに乗るのが遅い感じで、逃げられません。
前につけるためにエネルギーだいぶ使ってしまった感じ。
今までは簡単に先手を取れてたのが大きかったのでこれは痛かったです。
前で競馬しますが直線はいったところで余力無し。
しかもそこから凄いばて方してますので体調も悪かったんでしょう。
これは休養したほうがいいですね。
こういうケースですぐに立ち直ったというケースはそんなに見たことないです。
特にダートは。